車いらない生活

首都圏で車はいらない?高齢化と経済的な観点から

   

車いらない生活

首都圏で車はいらない?高齢化と経済的な観点から

首都圏で車はいらない?

車というのは、とても便利なものですから、あるに越したことはありません。

特に、公共の交通機関が発達していないところとか、あるにはあるが、一時間に一便のバスだけとか、一日一便しかバスがないというようなところでは、生活のために車が必要なことは確かです。それでも高齢化の波が徐々に押し寄せてきますので、いずれは車の運転に代わるものを考えなければならなくなることもやってくるでしょう。

こんなことを踏まえてのことですが、首都圏では車がいらない生活を考えてみることも意味がありそうです。

首都圏で車離れが進んでいる

首都圏で本当に車がないと不便で仕方がないのでしょうか。実はそんなことはなく、今、あちこちで高齢化とともに車から離れる人が増えていることも事実となっています。

もちろん、高齢者が車から離れるのは、視力が弱ったとか、反射神経が昔ほどでないので、万が一のことを起してしまって後悔する前に、車リタイヤをしようと英断する人が増えていることも起因しています。

同時に、年代を問わないでも、本当に車を持っていることが、自分たちの生活にとっていいのだろうかと自問自答する中で、車から離れる人も多いのです。

経済的なことですが、車を買う場合、諸雑費などを含めて、普通自動車で排気量が一般的なものでも、150万円くらいかかるということがあります。10年使うのが無理としても、8年使うとして、年間費用は約18万8千円になります。新車でも3年目の車検、5年目の車検、7年目の車検でそれぞれ12万円かかったとして、合計36万円で、8年で割り算すると年間4万5千円となります。つまり、車両にかかる費用は年間23万3千円ということです。

さて、維持費ですが、駐車場が自宅にあれば問題ないのですが、マンションで借りるとしても、一般のものを借りるとしても、月額平均で1万5千円くらいかかるのが、相場ではないでしょうか。つまり年間18万円です。

それに、自動車保険がかかります。掛け方にもよりますが、おそらく月額4千円くらいが一般的なのでしょうか。そうなると年間で4万8千円になります。もう他には、お金はかからないかと言いますと、そうはいきません。ガソリン代がかかります。仮に安く計算しても、月額8千円で、年間となると9万6千円になります。

絶対に事故や車の損傷は起こさないということもありませんが。それは仮に0としても、ここまでで、55万7千円となるわけです。月額換算で4万6千円ということになります。

単に経済的なことだけ考えてきましたが、家に車がなかったとして、ちょっとした買い物や、子供たちの送り迎えなどもタクシーを利用したとして、月にタクシー代がいくらかか想像すれば、車を持っているよりもいざと言うときにタクシーを利用する方が安上がりと言う結論になるはずです。

もちろん、急病の対応とか、タイミングの関係とか、荷物の関係などを考えれば、車を持っている方が便利ということもあります。
でも、エコ社会の実現とか、環境保存のことまで考えれば、自家用の車から離れる生活を視野に入れてもいいのではないのでしょうか。

車の値段を調べてみる

現時点で車がいくらで売れるか?売る予定がなくても、知っておくことが大切です。

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